スタッフより
いよいよ、寒さも本格的になってきて少しずつ暖房器具を使用し始めてるお宅も多いのではないでしょうか?
この寒い時期は結露対策が必要な時期にもなります。
たまに、お客様より天井にシミが出来ているので雨漏りしているかもしれないとご連絡を受け調査してみると、実はそれは雨漏りでは無く、小屋根裏で発生した結露が原因だったということも少なくありません。
◆屋根裏はなぜ結露が発生するのか?
・屋根の表面は太陽の直射日光で高温になってしまい、夏場では手で触れないほど熱くなり屋根裏にも伝わっていきます。
温度が高いほど、空気中に水分を多く蓄えるのです。
その空気中の水分を多く含んだ空気は夜になって急に冷やされると蓄えきれない水分が結露となって周りに付着するのです。
その為、「温度」「温度差」「湿度」が原因で結露が発生するのです。
◆結露を放置するとどうなるのか?
・家具や壁、床、サッシなど、あらゆるところにカビやシミが発生します。
それは、小屋根裏でも発生します。
その為、空気の循環が重要なのです。
対策として、一番なのは、換気口の取り付けです。
現在は、換気扇を鳥取り付けるお宅も増えております。
屋根裏湿気が気になる方は、一度ご相談してみることをお勧めしております。
場合によっては、助成金が使用できることも有るからです。
今年の冬は、長く積雪が予測されています。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。