漆喰の経年劣化を放置すると崩れる危険性があります《厚木市》

先日、瓦屋根の漆喰メンテンナンスに行って参りました
漆喰は新築から10年ほどで劣化が発生すると言われておりますので、目安としてメンテンナンスをお勧めしてます。

耐水性があるので、葺き土と呼ばれる粘土の上に漆喰を塗ることで、葺き土が崩れるのを保護する役割をしています。
しかし、漆喰や葺き土自体も経年劣化はしてきます。
漆喰という素材の違うものが2重構造になっているため、漆喰と葺き土の境い目に隙間が出来て剥がれの原因に繋がるです。
たまに屋根から、石のようなものが落ちてくるご連絡を受けますが、それは、剥がれた漆喰の塊の可能性があります。
そのような塊を発見したら、まず放置してはいけません。

屋根の漆喰とは、頂上の瓦と瓦を接着する重要な役割を持っています。
その為放置してしまうと接着の役割を果たせず、一気に崩れることや、強風に耐えられなくなることも有るので危険なのです

今年の冬は、長く積雪が予測されています。また、積雪の時期にもなります。

突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。

★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております

ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。

当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。