スタッフより
先日、品川区のO様宅の屋根を定期メンテアンスをさせていただいた時のことです。
今回も
日頃のO様の丁寧なメンテのおかげで、特に問題ない結果でした。
他に何か気になることは?とのお話で、奥様からバルコニーの件でお問い合わせでした。
このコロナ禍で家での時間が増えて、
今まではただの洗濯物を干す場所だったバルコニーなのですが
こんなに広いんだし、何かできないかなーと考えていたんです。
なので今回バルコニーもチェックしていただけますか。
とのことです。
もちろん。そしてチェックしてみたら、床面に傷や剥がれが発見されたのです。
南側に面した2Fと3Fにある2箇所のバルコニー。2Fの方は洗濯物干しで毎日目にしておられる
ということもあり、問題はなかったのですが、、、
特に紫外線の強い3Fのバルコニー。よくよく見ると痛みが目立ちました。
実は紫外線による劣化は意外と多いのです!
よく見ると一見、同じような黒ずみが数カ所みられましたが、幾つかは汚れが原因、幾つかは
塗装の剥がれが見られ、修理が必要です。
放っておくと階下への影響もあるのでこちらも1つ1つよく見て判断が必要です。
バルコニー防水のメンテナンス改修作業には、幾つかの方法がありますが、今回の場合は
発見が早かったのが幸いでした。
一番ベーシックな トップコートの塗り直し で大丈夫と判断。
O様にもご納得いただけましたので早速後日、作業を始めさせていただきました。
これで安心!!とのことで、奥様も大変喜んでいらっしゃいました。
バルコニーの床の損傷改修は、このようにトップコートのみで済む場合もありますが
雨漏りや表面の激しい損傷などの場合はほかに、大工工事が必要になる場合もあります。