スタッフより
先日江東区にて先日瓦屋根の葺き替えに行って参りました
瓦屋根は長持ちする日本の気候に最も適した屋根材と言われておりますが定期的メンテナンスは必要です。
瓦屋根の経年劣化を放置するとどうなるかご存じでしょうか?
◆要因としては、おもに以下3点があります◆
①長期間、雨風にさらされる
②季節ごとの寒暖差
③地震などの揺れで負担がかかる
また、漆喰は時間が経つとともに徐々に硬くなる性質もあります。
その状態で雨風に晒され、気温が激しく変化する環境に置かれることによりひび割れなどが発生してしまうのです。
ヒビが入ってしまうと棟から雨水が内部に入り、水分による膨張で漆喰を押し上げて剥がしてしまう原因となります。
また放置し続けると、屋根裏にホコリや虫が入ってしまう可能性や、隙間からコケがむしてしまう可能性も上がってしまうのです。
これからの時期は、梅雨や台風が待っております。
瓦自体のズレや抜け落ちのおもな原因は、台風の飛来物や地震なのです。
その結果、さらに瓦がズレて抜け落ちていってしまうという悪循環が繰り返されてしまいます。
その為、突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。
お電話にてご相談も随時受け付けております。