杉並区で築浅物件の雨漏り修理 -2-

杉並区で築浅物件の雨漏り修理 -2-
ご住所
東京都杉並区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

昨日の続きになります。
近年の木造住宅の外皮構造は、旧来の外皮構造に比べて雨漏りや結露に
対応不足だと言っても過言ではありません。
公益財団法人、住宅リフォーム・紛争処理支援センターの
「住宅相談統計年報2019」によると、2018年度に受けた戸建て住宅の
トラブル相談のうち、雨漏りに関するものは1256件でした。これは全体の
14.5%にあたり、2番目に多い不具合とされています。過去の同年報
を調べてみると、2000年から2005年にかけての相談件数のうち、雨漏りの
相談件数は平均12.3%で、いずれの年でも一番か二番に多い不具合に
なっています。少なくともこの20年間、住宅の性能向上は大きく進んだのに
かかわらず、雨漏りトラブルの数はほとんど変化ないか、あるいは
わずかに増えているということが分かります。
住宅性能は向上したけれど、それが住宅のデザインの進化に追い付いて
いないことが大きな要因の一つでしょう。
気密性、密閉性の高まった現在の住宅においては、雨漏りリスクを明確に排除すると
同時に、万が一侵入してしまった場合に備え、多少の雨水であれば排出できる
仕組みを設けるなど、リスクを容認する対策を講じる必要性を感じます。

雨漏りグラフ

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