スタッフより
雨の日が来るたびに気温が日に日に低くなっていきますね
さて、今回は外壁クラックの放置の危険性について少しご説明させていただきます。
先日、所沢市にお住いのO様邸へお住いのメンテナンスに行って参りました。
O様邸は久しくお住いのメンテナンスをしていなかったようで、屋根も外壁も塗装の剥がれが目立っておりました
中でも気になったのは、屋根よりも所々に発生していた外壁のクラックです。
皆様のお宅でも、髪の毛位細かいひび割れをお見掛けしたがあるかと思います。
その段階では、定期メンテナンスで時期が来たら塗装をし直せば問題有りません。
O様邸の外壁のクラックは少々目立ってきており、長年放置してしまったため、外壁内の調査を念のため行うことに致しました。
なぜ、外壁内もキチンと調査した方が良いかと言うと以下のことが挙げられます。
◆外壁のクラックを放置してはいけない理由◆
①雨漏りに繋がり被害が広がる危険性
→ひび割れている場所から雨水が浸入し、水を含んでいる状態が続くと室内の雨漏りに繋がります。
②建物自体の耐久性が減少
→雨漏りだけでは無く建物自体の躯体の劣化が進行し、腐食して行くのです。
※最悪の場合、外壁材を取り替える工事が必要になり費用も大きくなります・・・
④湿気によりカビの発生
→雨水が浸入すると・・・カビが発生しやすい環境になります。
また、カビが繁殖し、空気中のカビ菌が体内侵入してしまい、感染症等の人体への被害が及び、場合によっては命の危険に陥ることもあります。
⑤湿気によるシロアリの発生
→湿気を含み傷んだ下地は、シロアリ等が発生しやすい環境にしてしまうことがあります。
シロアリは建物の弱体化を招き、最悪の場合住めなくなるくらい食べつくし破壊していきます。
このように、クラックの放置は雨漏り以外にも二次災害に繋がるケースも少なくありません。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。
お電話にてご相談も随時受け付けております。