スタッフより
新型ウィルスの影響で在宅時間が増え、
家の片づけをしたり庭のお手入れをしている方も多いと思います。
今まで後回しにしていた住宅リフォームを考える時間ができた事もあり、
屋根調査にたくさんのお問い合わせをいただいております。
日野市のM様もそのお一人で、今まで屋根調査をしてもらう機会がなかったという事でしたが、
この機会に屋根調査をお願いしたいと、お問い合わせいただきました。
M様邸では雨が降るとけサッシ周りが染みてくるという事で、
雑巾を置いてやり過ごしていたそうです。
「雨漏りという程ではないし、この時期に修理をお願いするのは申し訳なくて…」
という事でしたが目に見えて雨水が落ちてきた時には
すでに住宅内部には雨漏り被害が起きている可能性が高いのです。
長い時間をかけて雨水が天井や壁内部に染み渡って、やっと目に見えた時には
腐食やカビが広がっているというケースが多くあります。
大掛かりな修繕工事で費用が心配…と、修繕をためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、
釘が1本抜けている、屋根材の浮きが1カ所あるなど部分修理で済む事もあるので、
住宅維持のためにも安全に暮らしていくうえでも、
雨漏りを見つけたら小さな事でも早めにご連絡いただきたいと思います。
長い目で見ると、のちのち大掛かりな修繕工事を行うよりコストも抑えられるのです。