スタッフより
先日、調布市にお住まいのM様邸へ瓦屋根のメンテナンスに行って参りました
M様邸は約築30年のお宅になります。
メンテナンスは10年に1度くらいのペースで行っており関東の大地震の災害時も乗り越えたお宅になります。
屋根の棟瓦の歪みの原因は、簡単に2つあります。
①地震や風による大きな力が加わったこと
②瓦を固定している葺き土や漆喰に問題がある
つまり・・・棟瓦は土によって固定されており、その土を漆喰がカバーし、雨水の浸入を防いでいるのです。
漆喰が劣化することで葺き土が雨水を吸い込んでしまうと、固定力を失い、歪みや曲がりに発展していくのです!!
上記のような状態に気づかずまま、地震や台風といったさらに大きな力が加われば劣化は進行していくわけです。
瓦屋根は1枚から部分修理が可能ですので、もちろん今回も棟瓦の漆喰の詰め直しをさせて頂きました
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。
お電話にてご相談も随時受け付けております。