スタッフより
昨年に続き、今年も雨漏修理に関するお問い合わせが多かった年でした。
気候の変化で急な大雨、激しい豪雨など、屋根に与える被害が
多くなってきているのだと思われます。
そこで今日は雨漏り調査に関するご案内をしたいと思います。
雨り調査には様々な方法があります。
目視をはじめ、散水試験や雨漏り探知機を使用したり、とです。
しかし、もちろんより高度な調査となると、その分、時間も費用も掛かってきます。
よく、チラシなどで安さをうたっている雨漏業者は概ね
目視のみで判断されてしまう場合がほとんどです。
さて、どちらにしろ最初は目視から入るのですが
そこには職人の経験や勘が大きく影響があります。
原因と思われる箇所を目で確認しながら、本当の原因や個所や修理方法を見つけ出していきます。
しかし、それでも原因は1つではない場合もあります。
目視の次は散水試験を行う場合もあります。
実際にお客様に確認していただけるので有効な試験なのですが
水道水を多く使用したり、時間がかかったりということで、この試験をやりたがらない業者もいます。
でも、この試験を行えば、水の道を確認でき、的確な修理方法をお互いに納得できるので
安心感も得られます。
これらの調査が狩猟して初めて、工事の内容や適切な対策、見積もりをお伝えすることができるのです。