スタッフより
一昨年は自然災害での屋根被害関係の修理が多くありました。
そして、昨年と今年はコロナ禍で、在宅環境を見直す傾向が日増しに高くなってきています。
自宅での気持ちの良い住み心地を重要視する中で、
まずは外回りの不具合を見直している方が多いようです。
そんな中、先日、品川区のU様から。屋根の汚れに関してのご相談がありました。
築30年ということでしたが、見て見たら改めて気づいたいくつか、
ということなのです。
そして、気になることがあるので電話しました、とのこと。
具体的に気になることはなんでしょう?とお聞きしましたらそれは
屋根塗装に関してでした。
まずは
屋根の塗装に関して言うと、おおよそ10年を目安に塗り直しを行うと、トータルコストも抑えて長持ちさせることができる と一般的には言われています。
しかし、実際には10年ごとに行っている方はほとんどいらっしゃらないのが現状ですが。
そしてまた、同時に屋根は周りの自然環境にも大きく影響されるので、向きや角度、周辺の木々日頃のメンテナンスなどによっても必要な修繕具合も変わって来るのが事実です。
10年、、、まだ新築感満載。
ほとんどの方が修繕のことは考えていません。
その後早速U様宅へ伺って屋根を拝見いたしましたところ、30年ではありますが日々の
メンテナンスが行き届いており、修繕としては塗り直しで充分と見られました。
工程として、まずは高圧洗浄、鉄部の補修や取り替え、プライマー塗装、そして仕上げ塗装。
そしてこれなら3、4日の期間で完了いたします。
了解をいただいてこの週末から工事に入ることになりました。
新しい塗料には紫外線に対しての抵抗性が強いタイプを使用しましたので、なんと。
次のメンテナンスサイクルを延ばす。というメリットもプラスすることができました!