9月に入ってから多かったのが長雨でした。何だかはっきりしない日々。天気予報をみると雨が降るかもしれません。と、いつも言っていたような。そう言えば昨年も、と思う方もいらっしゃると思うのですが出かける時はいつも折り畳み傘を持参している。洗濯物も心配でしたよね。そんな中で、何だか家の一箇所に雨漏りらしきもの?を発見してしまったら、そして、いつのまにかそれがはっきりしてきたらもう迷わずに早めに対処策を考えてください。基本的には雨漏りをしている場所を特定できればコーキング、またはブルーシートなどで一時的に雨漏りを止められます。そして、目視や瓦や棟包み、壁の亀裂、サッシの隙間、ベランダ状況などを確認調査します。そして、亀裂や隙間がなくとも、一旦雨漏りをするのであれば雨仕舞いが悪い場所から毛細菅現象で雨が家屋内に侵入し、高い部分から低い部分へ流れてきていると考えられるのです。雨漏りの修理よりも、雨漏りの特定箇所を突き止めるための調査これが重要と言えます。