スタッフより
中野区のW様邸で、どこからか分からない雨漏りが発生し、
調査の結果トップライトからの雨水侵入と分かりました。
最近の台風や豪雨の影響かトップライト周辺の板金に亀裂が入っており、
ゴミや泥が詰まって雨水の流れを塞いでいたのです。
ここ1~2年はコロナ禍の影響で在宅時間が長くなり、
トップライトが再び注目されています。
こちらは住宅密集地という立地のため日中は窓やカーテンを閉めきって過ごしていたので、
リフォームの際にトップライトは絶対条件だったそうです。
自然光が入るので、日中は照明を使う事がほとんどなくなり省エネにもなります。
近隣の目も気にせず窓を開けて生活でき重宝していたそうです。
しかし台風などの豪雨の時は雨音が怖いくらい大きく聞こえて、
今にも雨が入ってくるような気がしたそうです。
トップライトは屋根に開けた穴とも言えるので、
そのぶん普通の屋根より雨漏りのリスクが高いのも事実です。
今回は、トップライト周辺に詰まっていたゴミの撤去と
防水シートの確認、ガラスのゴムパッキンの交換と板金交換をしました。
W様邸でもしばらくは安心してトップライトがある生活を送っていただけそうです。