屋根雨漏りに防水紙の必要性

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下屋根から雨漏りがして下地から改修してガルバリウム鋼板材で平葺き仕上げしようとした現場です。上の写真の様に鼻先から雨水が回ってしまい野地板が腐食しています。既存屋根の場合防水紙にアスファルトフェルトが施工されています。フェルトにアスファルトを染み込ませた防水紙です。屋根施工の場合に今私たちはアスファルトルーフィングを使用しています。古紙に繊維くずを混ぜて作った原紙にアスファルトを混ぜた防水紙で一般住宅の屋根には22キロ品を多く使います。厚みが有って丈夫で耐久性に優れているからです。

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上の写真の様に腐食している野地板を剥いで構造用合板で葺き直し、改修補強してアスファルトルーフィング防水紙を貼りました。モルタル塗りだった破風面もガルバリウム鋼板で巻き込むため木で下地打ちをしました。これで平面屋根からの雨はもう漏りません。

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ガルバリウム鋼板で平葺きをして屋根改修は完工です。破風面も同じ様にガルバリウム鋼板で包みました。壁との付きつけは変性シリコンでコーキングしました。これで屋根の雨漏りの心配も有りません。屋根の下地造りとしてアスファルトルーフィング材の防水紙は必要不可欠です。板金で包み込んだ為、前の様に雨水が回り込んで下地材が腐食してしまう事も有りません。同じように下地が腐食しているケースが多くあります。時々は現場の調査が必要です。私たちにお任せください。ご連絡頂ければ、調査し、的確に判断し改修致します。

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