モルタル壁のひび割れから雨漏れ

昔の家の外壁材としてよく使われていたのがモルタルです。モルタルは砂とセメントと水を混ぜた材料です。1900年代後半にはこのモルタル壁が主流でした。今は一戸建ての住宅の多くがサイディング壁を採用しています。モルタル壁は味わいが有ると言う様な良い点も有りますが、ひび割れ(クラック)が発生しやすいデメリットが有ります。それは防水性が低いという点があげられます。ひび割れは必ず発生するものです。そしてそこから雨水が侵入する可能性が有り、経年してくると、何かと対応を考えなくては成りません。

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上の写真は対応を考える前にひび割れ部分にコーキングを施したものです。その後の改修方法としてはいろいろ考えられますが、私たちはカバー工法として、アルミサイディング貼りをお勧めしています。その理由は

①軽いから重ね貼りが可能な事、建物への負担が少なくてリフォームに適している。

②バリエーションが豊富で色や柄を選べて思い通りの外壁にイメージチエンジ出来ます。

③重ね貼りすることで断熱性や防音性がアップしより快適な住まいに生まれ変わる。

④住みながら工事が出来て既存壁の解体も必要なく粉塵の発生を消減出来ます。

以上のような点があり、アルミサイディングをお勧めしています。最近モルタル壁をサイディングに変えたお宅が増えています。もちろんもう雨漏りの心配は無用です。改装工事として考えてみませんか?お電話、連絡お待ちしています。

 

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