スタッフより
自然災害や異常気象、地球温暖化やショップバッグの有料化、
新型コロナウイルスも大きく関係し、
近年では自然環境や省エネについて考える方が増えました。
2011年の震災以降、得に屋根リフォームの際に太陽光パネルを取り付ける住宅も増えました。
エコの他にも余った電力を電力会社に買い取ってもらえるなど、
今後も太陽光パネルを設置する住宅が増えていく事が予想されます。
中野の住宅でも今年は太陽光パネルを取り付けたいとご検討中です。
設置前には屋根の調査が必要になります。
パネル設置後から雨漏りが始まったというご相談もいただきますので、
雨漏りの可能性がある場合はまず修繕から取りかかります。
また太陽光パネルは全ての住宅の屋根に設置可能というわけにはいきません。
重量に耐えられる強度があるか調査する必要があり、
強度が十分でない時には野地板の交換から始めます。
太陽光パネルを設置後は定期的なメンテナンスが必要です。
また屋根塗装の際にはパネルの下だけ色が変わってしまうのを避ける事と、
屋根材の不具合を確認するためにもパネルを外す事をオススメします。
太陽光パネルより屋根材の劣化が先に来てしまうと、
一旦パネルを外してメンテナンスをしなくてはいけません。
再設置に費用がかかりますので屋根調査は必ずしておきましょう。