スタッフより
板金屋根の塗装工事は築5年経過位で施工する必要が有ります。それからまた3年経過、2年経過と経年するごとに短期間での施工が好ましいと考えます。経年するごとに板金の表面が雨・風で腐食してきます。そして知らないうちに穴があき、雨漏りの原因となります。気にかけて塗装することで、耐用年数が伸びていつまでも綺麗でいられます。そして塗装を短期間に繰り返すことで、大切な家を雨漏りから守ります。
上の写真は塗装する前の準備としてペーパーで付着物や浮き上がってしまった塗料を処理して表面をきれいにします。洗浄してそれらを洗い流すことも必要です。塗料を塗った場合なじみやすくする為です。
次に上の写真の様に下塗りとしてザウルス錆止め塗料を塗ります。速乾性が有って1日2回塗りが可能ですし、上塗り適性を有していて塗料の艶を最大限に生かせて防錆力を発揮します。白色で塗っているのは仕上げ塗料を塗るときに塗り残しがないようにする為です。
上の写真は仕上げ塗りが終わったものです。今回は少し予算を頂いてシリコン系の塗料で仕上げました。高耐熱性塗料として汚れ等も寄せ付けない特性が有ります。ウレタン系の塗料はやく6年くらい、シリコン系塗料は10年から13年、約倍の耐用年数が有り今回は10年の保証書を発行いたしました。今回は板金屋根が長持ちするための塗装工事を取り上げました。もうそろそろとお考えの方は当社にご連絡下さい。