スタッフより
コロナウイルスという言葉を聞いてから1年になりますが、
防災意識も高まり、雨漏り調査のご依頼も多くなっています。
春の嵐が吹いて梅雨や台風の季節がくるので、
その前に雨漏り調査をお願いしたいと中野よりご相談をいただきました。
自宅の屋根の表面がボロボロに剥がれているのが
2階の窓から見えて、雨漏りするかもしれないと気になっていたそうです。
確かに屋根材が剥離しており、そこから雨水が建物内に侵入する可能性があります。
屋根をチェックする時は、屋根材の劣化、ズレや亀裂、色あせや変色、
クギの浮きやサビ、コケや植物が生えているか、
棟板金の不具合などをチェックしていきます。
強風で屋根材が飛ばされてしまう時は、ちょっとした不具合から、
屋根材や棟板金が強風で剥がれて飛んでしまう可能性もあります。
屋根の下地に雨水が入ると雨漏りのリスクが高くなり、
知らず知らずのうちに腐食している事も考えられます。
また屋根材が飛んで、自宅の下屋根に二次被害をもたらしたり、
車や建物に直撃してしまうリスクもあります。
定期的に屋根メンテナンスを行えば、
猛暑や豪雨、強烈な台風で弱っていた屋根の不具合を見つけて修繕し、
雨漏りを防止する事ができます。