スタッフより
先日ご依頼いただいた品川区のT様。屋根の塗装施工の際、そういえば と
ベランダの件もご相談を受けました。
雨の後、ベランダの床の乾きが均一でなく、水たまりになったままの箇所があり
気になっている との事。
ベランダは毎日のように見ている場所でもあり、その分少しずつ劣化が進んでいるので
以外と気づかない という例が多いのです。
しかし、傷やひび割れによる劣化で雨水が染み込んでいくという例の他、ドレンの詰まりで排水が悪くなっていたり、防水材が剥がれていたり、
強いては外壁や壁内環境にまで影響し、
階下の部屋や家全体に関係してくる点から見ても定期的なメンテナンスが重要と
言えるのです。
つまり、屋根の補修を終えてもベランダの劣化でさらに、、、?なぜ?となっては一大事
くまなく調査をさせていただきました。
その日もやはり水たまりが見られ、防水材の剥がれやヒビによる劣化など、
築16年ということで、ここできちんした修復作業をすることになりました。
下地調整の後、ウレタン密着工法にてしっかりと防水し、見違えるようなベランダになり
T様にも大変満足していただけました。