雨漏りは、雨仕舞の施工の瑕疵等により、野地板の上に雨水があふれ、
野地板の継手から小屋根の垂木、桁に接触しながら天井面、室内に
零れ落ちる現象です。早期に対処できればいですが、長期間にわたると、
建材と構造躯体が劣化し、家の耐久性を著しく低下させてしまいます。
日本の戸建て住宅は、快適性を高めつつ欧米並みの家の寿命を目指し、
高耐震、高気密、高断熱化が進み、基礎、壁の通気、構造躯体、
サッシ設備など、性能を大きく進化してきました。
が、屋根に関しては構法等の進化もなく、防水性能基準も設けられず
10年の住宅瑕疵担保履行法の範囲内で、耐震、強風対策、雨漏り対策を
行う程度にとどまっているんです。
長く快適に住める家を維持するには、屋根補強や屋根の定期点検などで
屋根メンテナンスを行うことをおすすめします。
ドローンによる屋根点検も好評です。
屋根の定期点検、補強、修理など、屋根に関することなら
お気軽にご相談ください。