スタッフより
渋谷区のS様邸、ベランダからの水漏れを直しました。
S様のお宅のベランダ、柱建てのベランダに成っていて雨水が漏れるように成ってきました。写真で見て取れるように防水のトップ仕上げが剥げて、下の軒天ボードまで水が漏れていました。S様も少し様子を見ていたのですが、さすがにひどい状態に成ってきたので、電話を頂き、現場調査に出向きました。
防水はウレタン防水で改修して、軒天は既存板を取り除き新規に貼り直しをすることを提案し、S様も了承されました。防水の改修手順として
①浮いた古い塗膜をケレンして取り除き、表面をきれいにします。
②プライマーを塗布して下塗り処理をします。
③通気緩衝シート、樹脂モルタルを塗りポリエステル繊維を貼ります。
④ウレタン防水の中塗りをします。
⑤最後にトップコートで仕上げして改修工事完了です。
以上のような工程で床面をきれいに仕上げしたのですが、仕上げ写真は次回のブログでアップします。今回は天候状態も良い天気が続いたので、順序としてドレイン廻りと軒天改修から仕事に入りました。
上の写真は軒天部分のボードが水漏れした状態です。継ぎ目に水が回ってひどい状態です。
軒天の改修が済みました。軒天ボード(フレシキブルボード)を貼り、塗装をし、補強柱も塗装仕上げした状態です。
S様は何時かは直さなければならなかったので、もう少し早く電話連絡すればよかったと、おっしゃていました。雨漏れに気が付いたら、早目に連絡ください、現場調査費は無料です。