スタッフより
今回のご依頼は豊島区に住むT様です。屋根の修理のご依頼でお問い合わせの次の日にいってきました。
T様のお宅は築年数が30年以上建っており過去に一度手直しをしたことがありました。
今既存の屋根は積水のU瓦です。風化により亀裂がかなり目立ちました。そこから雨漏りがしたのは他社で撒水試験をして確認済みでした。
他社の御見積は屋根の葺き替え工事で高額になり弊社の御見積は亀裂部をシールで補修してから塗装の御見積です(棟部分は修正不可能な為板金で加工して取り付け)
T様からしばらくしてからご回答をいただき弊社で工事を請け負わせてきただきました。
今既存の積水の瓦Uは20年前に廃盤で部分的に直すことも不可能です。仮に葺き替えをするとなれば既存の瓦Uを剥がしその下の屋根も剥がさないといけません。
瓦Uの場合産業廃棄物はアスベスト扱いになります。(スレートも製造番号が解らないとアスベスト扱い)よって処理場も専門の場所に持っていかないと受け付けてくれません以上から産業廃棄物代金だけでも一般的な戸建てで何十万といきます。
その事をT様はご理解していて後15年もてばいいと決断し弊社の御見積の塗装+棟の修理に決めたと言われていました。
屋根を修理するにあたり今の状況とこれからどのくらい住むのかによって御見積の提出が変わります。解らない事がありましたら是非ご相談ください。
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