スタッフより
梅雨が明けたと思ったら今度は台風のシーズン到来です。
台風5号が発生し、今後の動きに注意が必要です。
新宿のお客様より、毎回台風の時だけ雨漏りがあるとご相談いただきました。
このようなケースはよくあるのですが、原因は様々あります。
台風の時は普段の雨降りと違い、強風によって雨水が巻き上げられ、
風圧により屋根や外壁に横や下から打ち付けられます。
この現象によって今まで持ちこたえていた、
外壁や屋根材の少しの隙間や劣化によるヒビ、
また通気口や換気扇から雨水が侵入してしまうのです。
また、修理の箇所で多いのが屋根の頂上に位置する棟板金です。
劣化や経年による釘浮きがあった場合、
台風の強風や横殴りの豪雨に耐えられず、浮いたり飛んでしまい、
雨漏りが発生してしまうのです。
また、窓をしっかり閉めていても、
外壁とサッシのコーキングが劣化していたりサッシ自体にゆがみがあれば、
少しの隙間でも雨水が入ってくるので注意が必要です。
このようなケースのほとんどは、定期点検で防ぐ事ができるので、
この機会にぜひ雨漏りについて考えてみてはいかがでしょうか。
★屋根の葺き替えをご検討のお客様は早めのご連絡をお待ちしております。