スタッフより
梅雨に入り、関東も雨が長く続く時期になり、ジメジメして不快に感じることも多くなってきました
屋根のメンテナンスも重要な時期でも有ります。
先日、所沢市にお住まいのR様邸に屋根のメンテナンスに行って参りました。
R様邸は瓦屋根のお宅で久々の屋根の点検になります。
早速屋根の上を確認して、全体的に色あせと谷樋の劣化が少し目立ちました。
【谷樋とは?】
谷樋とは、2方向の屋根がぶつかる部分に取り付けられたもので「谷板金」と呼ばれる部位になります。
この谷樋に使用されているですが谷板金、以下のことに注意が必要です。
・雨の水滴の衝撃による力
・瓦の釉薬と銅による化学反応
などによって、年数が経つと穴が空いてしまうことがあるので注意が必要です。
谷板金の穴ですが、実は雨漏りの原因になっていることもあるのです
谷樋の受けの見え幅がどれだけあるかというところですが、幅が狭すぎると、雨水が谷樋から溢れてしまいます。
反対に、幅が広過ぎるとうまく雨水が谷樋に流れていきません。
この幅の調整は、各地域の降水量など地域の特徴も考慮した上での施工になるので、その各地域の屋根業者に相談することをお勧めします。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめ致します!
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★
YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております