スタッフより
品川区のK様からお問い合わせをいただきました。
何でも、ご兄弟と実家が熊本とのことで、今回の災害の実態を目の当たりにしたそうです。
幸い、ご家族に命の関わる被害はなかったものの
色々話ししているうちに、事前にできる備えなどがわかってきたので
ということでした。
今期の自然災害では昔ながらの瓦屋根がかなりの被害を受けたそう。
K様もいろいろと検討した結果、軽量タイプの瓦にしてリフォームしたいのですが
可能かどうか見ていただきたい。
とのことでした。
確かに、
来年やこの先も私たちの周りではさまざまな災害が起きそうな状況です。
その場合、自宅の被害以外にも、飛んでいってしまったり、他の家などを傷つけたりと
心配が増えてしまいそう。
昔ながらの重厚な瓦屋根が多かった時代からもわかるように、実は以前
からこのご相談のお客様はいらっしゃるのですが、ここ数年、特に増えた事例なのです。
実際にお話をお聞きしてご説明後、まずは現状の瓦を隅々まで拝見させ
ていただきました。
漆喰のはがれや一部瓦の損傷もあったものの、雨漏りとなる前の段階で
あったのは何よりでした。
既存の瓦を撤去した後は防水紙を敷き詰め、その上に瓦を固定する瓦桟
を取り付けます。そして瓦桟の新しい瓦を一枚ずつ取り付けていきます。
お気軽にお問い合わせください。