スタッフより
今の梅雨の季節から、秋までの台風の季節にかけて、
雨漏りのお問い合わせが増えるシーズンです。
足立からはベランダの雨漏りについてご相談いただきました。
ベランダは雨漏り原因のトップ3に入るとも言われるほど、
雨水侵入に注意が必要な部分がたくさんあります。
まずは排水口。ドレンと呼ばれる排水口ですが、
気付かないうちに詰まっている場合があります。
ドレンは雨水を排出しているだけではなく、
思った以上に砂やゴミ、落ち葉や枝が流れて行ってしまう場所です。
虫や鳥が巣を作ったケースもありました。
少しの詰まりなら上下の空間から水が排出されていたのですが、
梅雨や台風のように短期間に大量の雨が降ると、
ドレンに一気に水が流れ込み、処理しきれなくなって室内に雨漏りが発生してしまいます。
またドレンのつなぎ目やドレン自体が劣化していると、
水圧で破損して室内に染みる可能性もあります。
ベランダの床を履き掃除する事はできても、
ドレン内部に不具合が発生しても気付くのは難しいので、
定期的なメンテナンスが雨漏り防止には効果的です。
★屋根の葺き替えをご検討のお客様は早めのご連絡をお待ちしております。