スタッフより
昨年、いや正確には3年ほど前から雨漏調査に関するお問い合わせが大変多くなってきています。
きっかけは
実は梅雨時でも台風シーズンでもなく
3年前の1月の大雪からでした。
人々が、最近 想定外の自然災害が多いよねー と言い始めた頃です。
今はこの想定外ははるかに超えている日々です。。
そこで
今日は、弊社に依頼の多い「雨漏り調査」に関するご案内をしたいと思います。
雨り調査には様々な方法があります。
目視をはじめ、散水試験や雨漏り探知機を使用したり、とです。
しかし、もちろんより高度な調査となると、その分、時間も費用も掛かってきます。
よく、チラシなどで安さをうたっている雨漏業者は概ね
目視のみで判断されてしまう場合がほとんどです。
さて、どちらにしろ最初は目視から入るのですが
そこには職人の経験や勘が大きく影響があります。
原因と思われる箇所を目で確認しながら、本当の原因や個所や修理方法を見つけ出していきます。
しかし、それでも原因は1つではない場合もあります。
目視の次は散水試験を行う場合もあります。
実際にお客様に確認していただけるので有効な試験なのですが
水道水を多く使用したり、時間がかかったりということで、この試験をやりたがらない業者もいます。
でも、この試験を行えば、水の道を確認でき、的確な修理方法をお互いに納得できるので
安心感も得られます。
これらの調査が狩猟して初めて、工事の内容や適切な対策、見積もりをお伝えすることができるのです。
今回、F様にもご説明して改めて来週の工事内容を決定させていただきました。