スタッフより
思い出してみると、今年も梅雨、台風の季節が近ずいています。
ここのところ月日の感覚がなくなっていたので
あっという間にもう6月 と感じている方も多いことでしょう。
今年、願わくば大きな自然災害なしに、と皆考えていることでしょう。
しかし、
どちらにしても起きてからでは遅いのです。
どちらの地域でも対策が必須となって来ています。
自然から被る被害は予測ができないのが現状なのですが、
農作物にも被害が出て大きな影響が??と振り返る方も多いと思います。
もし昨年のような大きな被害が起こり、我が家が何かしらの被害を受けたら、、
と実は危惧している方も多いのではないでしょうか。
そして、それをきっかけに念のため屋根の点検をしていたら、不具合を発見したのですが、
どうしたら良いのでしょう。との急のお問い合わせ。それが本日の例です。
しかし、本来屋根の問題は、実はほとんどがある日いきなり起こることではなく、以前からの前兆があるのです!
・大雨や台風のあとにいきなり雨漏りになった
・昨夜、突風の時に屋根の一部が吹き飛んだようだ
・今まで平気だったのに、朝、サッシ周りが急に水浸し
・例年になく結露が多い
などなど、多くの方が初めての出来事なので、かなり戸惑われるでしょう。
弊社では可能な限り即対応はもちろんのこと、まずはこのような場合はヒアリングをとても大事に
しております。それは、様々な今までの状況や詳細をお聞きすることにより、今の時点での的確な
アドバイスや最善な対策を最初にご提案できるのです。
先日も目黒区のS様から強風後の雨の日にサッシから雨漏りがする、とのお電話をいただきました。
状況をお伺いすると、築15年とのこと。
まだまだ新築。それに何も問題がないし、メンテナンスらしきものはほとんどしていない。
とのことでした。
早速伺って拝見すると、原因はすぐに判明いたしました。
強風続きで多くのゴミや木の枝、飛来物が雨樋につまってしまい、流れずにあふれた雨水が一気に
破損部分からサッシの上へ落ちていたからです。
まさか雨樋だったんですか?見えないのでチェックもしていないです。。
S様も驚いていらっしゃいました。
なぜなら15年はまだまだ新築。。実際ほとんどの方がそう思っているからです。
これを機に定期的なメンテナンスも心がけていきます。とのことでした。