スタッフより
今回のお問い合わせは、品川区のU様。
屋根修理をお考えで、その際、せっかくなので瓦の事を色々お聞きしたい、とのことでした。
そこで、
今後の年数や特徴も含めてご参考にしていただける内容をみなさまにもご紹介したいと思います。
伝統的な瓦はご存知のように1枚1枚の重なりで形成されています。
よって空気が自由に出入りし、熱気や湿気も追い出してくれます。
カーブのある形状が特徴的ですが、水切りによく雨音も吸収してくれます。
重量が重いというデメリットもありますが、洋風の軽いタイプも多く使われています。
25年くらい経つと瓦自体が水を吸い込んでしまうことが多く、葺き替えが必要となります。
カラーベストは最近、色褪せの少ないタイプが多く出ていて、
メンテナンスもほとんど不要なものも見られます。
最近コストパフォーマンスに優れているのがガルバリウムです。
軽量でカラーも豊富。
しかし、低コストであってもある程度の厚みがないと耐久性が劣ってくるので
具体的にどれくらいの厚みがあるか、数値を確認する必要があります。
U様にもご説明後、今後の計画や環境などを含め、じっくりと検討していただいています。
その他の屋根修理事例
- 屋根修理2024.12.03東京都中野区[雪が降った時を想定した屋根修理]>中野区
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.12.03神奈川県厚木市コロニアル屋根のメンテナンス時期を把握して長持ちする屋根を目指そう《厚木市》
- 屋根修理2024.12.02東京都江東区江東区にて積雪にも耐えられるよう棟板金固定し直し屋根メンテナンス
- 屋根修理2024.12.01東京都品川区品川区より 今後を踏まえた屋根点検
- 屋根修理2024.12.01東京都大田区[雨水や強風の影響を受けやすいケラバが短い建物]>大田区
- 外装塗装(屋根・外壁)2024.12.01埼玉県所沢市所沢市にてトタン屋根メンテナンス及び塗装で長持ちする屋根を維持