スタッフより
before
after
何故瓦屋根を葺き替えしたのでしょうか?
A 瓦屋根は重さが面積にもよりますが何tもあります。築年数が経過した住宅ですと老朽化により柱に対する重さの過重がかなりかかります。瓦の過重で地震の震災により住宅を建て替えたお宅を何千件もみています。なの時直しておけばよかった!などのお声を多数いただいてます。
瓦の過重で一階が潰された住宅(熊本県益城町)
維持メンテナンスは必要性がありますか?
根本的に屋根葺き替えを金属屋根に葺き替えの住宅は必要性かありません。瓦~瓦は年数が経過したら漆喰の張替が必要となります。但し漆喰部分にコーキングを付けるのは雨漏りの原因となるので止めてください。⬇の写真
屋根葺き替えのさいに必ずや下地の具合を調べて悪い場合は補修が必要です。特に広駒井は必ずつけましょう!
広駒井=屋根の先端に付ける木材一般的に貫板を使用します。
工程は?
瓦下ろし~広駒井取り付け~下地のベニヤ張り~ルーフィング~屋根張り~その他棟取り付けです。
ルーフィングの張りかたは軒先からはり10cm以上はかならず合わせて下さい。線が引いてあります。
以上で屋根の葺きかたと軽量にする事の大事さの説明を終わります。おおざっぱに説明してあるのでご了承下さい。
お困りの事やご相談がありましたらフリーダイヤルもしくはメールでご連絡ください。ご相談は業者のかたでなくても大丈夫です。
今後ともよろしくお願いいたします!