スタッフより
目黒区のA様からご相談のお電話をいただきました。
実は昨年から考えていたのですが、ここ数年の台風は想像外のことばかり、
それでも最初は、ここまで被害が広がるとは思ってなかった。。。
台風はもとより、天候による自然被害が多い昨今。
今年こそ!夏のシーズンを迎える前のこの時期に、どんな対策をしたらよいのでしょう、
プロの意見をお聞きしたくて電話をしました。ということでした、
そこで、具体的に心配されている部分をお聞きすると、
自分では見れない雨どいの詰まりなどを含めて総合的に確認したいので、との事。
確かに。
この数年、特に雨や風の強い日が多かったのは皆さんも記憶にあるはず。
ここ最近も、妙に風が強い日がいつもより多く感じませんか?
A様らしい、きめの細かさに納得しつつ、早速点検に向かいました。
拝見すると、いくつかの心配点が発見されました。
まずはおっしゃる通り集水器のゴミつまり。
実はA様宅に伺ったのは、前回確か2年半前。綺麗にお掃除して問題なく済んだのですが、
いつもより多くのゴミ類が流れて溜まっているいる状態でした。
上から覗かないとわかりにくい部分なので、安全面も含め、私どもできっちりと調査をいたします。
雨どいには、落ち葉や鳥の巣、飛来してきたビニール袋や小動物の死骸などなど、実は想像できない
ゴミが詰まってしまいます。まさに見たこともない、見れないですものね。
しかし、、このゴミを取り除いて、はい終わり。にしてしまう業者も多いので、本当にご注意を!
実は雨どいの傾斜はもともと水平でないのはご存知でしょうか。
もちろん、スムーズに雨水を排水するために傾斜をつけて設置されています。
しかし、傾斜の適切な角度はとても重要です。台風などで気がつかないうちに歪んでしまったり、途中が
傷ついて破損してしまったり、もあるのです。
傾斜が少ないとたわんで雨水がたまる原因になり、多いと集水器に一気に雨水が集まりすぎて
溢れ出す事にもなるのです。
ここをその都度チェックし、正常に修繕することで家のメンテナンスは大きく差が出てきます。
A様には大変安心できたと喜んでいただけました。
気がついた今こそ、ぜひ無料点検のお問い合わせをお待ちしています。