スタッフより
新宿区にお住まいのY様からのご依頼いただきました。
早速調査開始しました!
玄関の屋根は瓦で葺いてあります。軒下のベニスが雨漏りの為に垂れ下がっていました。Y 様が気になりガムテープで補修してあるのがわかります。何年間か蓄積されてベニヤが垂れ下がり雨漏りしたのでしょう。
早速お見積を提示させて頂きY様のご希望で工事を請け負いさせて頂きました。
まず工事内容をご説明します。
1既存瓦撤去及び下地野地板の撤去
2軒下の造作
3下地調整
4屋根葺き
5シール工事
大きく分けて5項目です。
1
既存の瓦は撤去して野地板や瓦ざんや軒下のベニヤをすべて撤去して骨組みだけの状態にします。
2
軒下の造作はベニヤですが骨組みの上から垂木材目掛けて打ちます。なぜなら釘やネジが軒下から見えないようするためです。そして高さを合わせるために30×20の材木を骨組み目掛けて打ちます。
3
下地調整は構造用合板12mm これも釘やネジがでないように骨組み目掛けて打ちます。その上にルーフアスフェルトをしきます。ルーフアスフェルトは吹込の雨に対応するため立ち上げます。
4
屋根葺きはガルバリュウムを使います。勾配は2寸あるので葺く事ができます。2寸ない場合は銅板や平板のガルバリュウムを使って葺くのが一般的です。
5
シールは変性シリコンの茶色を使います。変性シリコンはのちのち塗料がのります。
以上でY様邸の工事は完了です。ありがとうございました。些細な事でも結構です。調査やお見積ご相談は無料です。フリーダイヤルやメールでお問い合わせください。よろしくお願いいたします。