スタッフより
前回お伝えした。厚木市のY 様の下地調整から屋根葺きの工程写真をアップします。
↑の写真は野地板調整です。今回は12mm の構造用合板を使用しました。1820×910の構造用合板です。注意1800×900ショウトの構造用合板もあります。
Y様の屋根の下地の垂木寸法は尺間方で入っています。先ほど紹介した。ショウトだと下地の垂木に合わなくなります!何故ならば下地の垂木は間隔が455mm だからです。ショウトは真ん中が450でロングは455なのでロングを使います。
廻りの役物は前回お知らせした。オズルーフの新茶のガルバリュウムを使用します。Y様の屋根の形状は切妻です。
屋根の形状は色々ありますが主に切妻か寄せ棟が一般的です。切妻と寄せ棟の簡単な見分け方は雨樋が屋根に添って一周していると大体寄せ棟です。
屋根を葺くにあたり注意点は継ぎ目を合わせない事です。合わせると強度は勿論雨水の逆流につながり耐用年数が大幅に縮まりますので注意しましょう。よって屋根を葺くにあたりちどりちょうに葺いていきます。
最後に棟を着けて完了てす。
Y 様ありがとうございました。今回は瓦から金属屋根に変わりました。屋根が軽くなることにより耐震性とガルバリュウムを使うことによりペンキを塗らない(維持費用が係りにくい)でした。
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