スタッフより
八王子市のA様は、コロナの影響で庭いじりをする機会が増えたそうです。
その時にふと屋根が色褪せているのが気になったそうです。
日差しが強い季節になってきました。紫外線は浴びすぎると人体に良くないですが、
それは屋根や外壁にとっても負担がかかるものなのです。
雨風や気温差もさることながら、紫外線による害も侮れません。
紫外線によって塗膜がまず劣化が進みます。そして、チョーキング現象、
色褪せ、塗膜のひび割れなど次々に生じてきます。こうして塗装が劣化することで、
建物本体にダメージが伝わり、最終的には雨漏りが起こることになります。
そうすると、塗装だけでおさまる問題ではなくなり、大掛かりな修繕が必要に
なり、費用も膨大に膨れ上がることも少なくありません。
一般的に塗装の目安となる現象を挙げてみます。
(1)汚れ、色あせ
(2)錆びの発生
(3)チョーキング現象
(チョーキング現象とは、外壁の劣化現象の1つで、手に白い粉が付く現象です。)
(4)コケ、カビの発生
(5)ひび割れ(クラック)の発生
(6)塗膜の膨れやめくれ
塗り替えに限らず、何事も「雨漏り」が起こってしまう前に、定期点検することで、
費用や、手間を大幅に軽減することができます。