スタッフより
この春は、特にこの3、4月
雨が降った日は例年よりかなり多かった、ということです。
しかし、外出自粛の方が多いので、言われてびっくりという気がしますよね。
でも、そういえば折り畳み傘をいつも持参していた。とか
急に雨に降られて参った。なんて事を思い出す方も多いのではないでしょうか。
そんな中でも、短時間の集中的な大雨や、または雹など 家に叩きつける音で驚いた方もいらっしゃるかと思います。
藤沢市のA様からのお問い合わせは
先日の急な大雨でアレっと思って とのことでした。
コンコンと聞いたことのない音が家屋からしてまず驚いた。
これはおかしいなと。
そしてその後、自分なりには点検してみたのですが、目でわかる被害がなかったのでほっとしてそのままにしていました。
しかし、先日のまた雨の強い夜、再び雨が叩きつけるコンコンとする音がびっくりするほど大きく、
よく眠れないし、なによりこれはご近所にも迷惑をかけている気がして。。。
朝見上げてみると、屋根から続く雨どいの上部から叩きつける音が発生
している。自分では見れないし、早速見に来て欲しい、とのことでした。
これは雨どいの破損によるもの、と思われました。
雨どいはどんな家にも付いているものだし、何か違いがあるの?と思うでしょう。
しかし、屋根の形状、勾配、大きさによっても適した種類が違ってきますし
風向きや家周りの植木、落ち葉の状況など、環境によってもそれぞれメンテ
ナンスが必要です。
午後早速拝見すると、集水器に落ち葉がたまり水の流れが塞がれていました。
そのため途中で水は溢れ、その途中が破損していたことで下のトタンに勢いよく
叩きつけていたのです。しかしさらに見てみると、その破損の原因は瓦の
ズレによりかけてしまった瓦が雨どいにあたり破損させているものでした。。。
今回調査をして本当に良かったといえます。なぜならこのままであれば近い
うちに雨漏りが起きていたと思われます。
※皆様もお気軽にお問い合わせください。