スタッフより
袖ケ浦で雨漏り発生という事で調査。
2階建て住宅のベランダから雨水侵入が見られます。
ベランダの腰壁の立ち上がり部分に隙間があり、
雨漏りは1階の天井部分で、すぐ上にベランダが位置しています。
ベランダは紫外線や風雨を受け、洗濯物を干すために人が歩いたり
プランターなどを置く場合もあり、常に厳しい環境にさらされています。
湿気や温度差によって防水層が劣化し、
床や壁が収縮して亀裂が入り浸水しやすい場所です。
春になったいい季節にベランダを改めてチェックしてみてはいかがでしょうか。
1.バルコニー手すりの上部(笠木)にズレやひび割れなど破損はないか
2.床に亀裂が入ったり穴が空いていないか
3.床の防水トップコートはひび割れたり、剥がれていないか
4.排水口に落ち葉や土、石など異物が詰まっていないか
5.雨降りの後、どこか1カ所だけに水たまりができていないか
6.サッシの下枠との境に隙間はないか
7.腰壁に隙間はないか
ベランダは雨漏りの原因になりやすい要素がたくさんあります。
正しいメンテナンスをする事で、雨漏りは防ぐ事ができます。
★屋根の葺き替えをご検討のお客様は早めのご連絡をお待ちしております。