スタッフより
屋根リフォームを検討中という市原市のお客様からご相談をいただきました。
現在雨漏りなどの不具合はありませんが、築24年経過している事と、
昨年と同じような勢力の台風が今年も来るのではないかと心配されています。
一言で「屋根リフォーム」と言ってもよく分からないかと思いますが方法は主に3種類あります。
●塗り替え
屋根材によって塗り替えが必要になります。
粘土瓦は色落ちしないので塗り替えの必要はありません。
既存屋根を高圧洗浄して、下塗りと仕上げ塗りを行うため、廃材も出ず費用も抑えられます。
●カバー工法
防水材や野地板の劣化が無い場合は、そのまま既存屋根の上から新しい屋根材を被せる方法です。
撤去費用を抑えられるメリットがあります。
●葺き替え
防水材や野地板などの下葺き材が劣化している場合、既存の屋根材を撤去して
新しい屋根材で葺き替えます。
耐震を考えて、重い瓦屋根を軽い屋根材にしたい時などは、葺き替えとなります。
市原のお客様にお話を伺いご相談した結果、
将来的にはお子様に建物を譲り渡したいという事と、築年数が経っている事を考慮して、
現在のセメント瓦から、ガルバリウム鋼板に葺き替える事を決められました。
将来的に建物をどうするかという事を考えて、屋根リフォームする事が大切ですね。
★屋根の葺き替えをご検討のお客様は早めのご連絡をお待ちしております。