スタッフより
以前施工させていただいたお客様のご紹介で、墨田区のK様からお電話をいただきました。
K様のご質問は、
特に今まで気にすることもなかったのですが
最近、ご紹介していただいた方のお勧めで、家周りを点検してみたんです。
そうしたら、雨どいの集水器周りの外壁が黒ずんできているのです。
で、気になって電話した次第です。とのことでした。
早速拝見すると、いくつかの原因が発見されました。
まずは集水器のゴミつまりでした。
上から覗かないとわかりにくい部分なので、A様宅のように外壁の変化で気づく方も
少なくありません。
落ち葉や鳥の巣、飛来してきたビニール袋や小動物の死骸などなど、
しかし、このゴミを取り除いて終わりにしてしまう業者も多いので、ご注意を!
実は雨どいの傾斜はもともと水平でないのはご存知でしょうか。
もちろん。スムーズに雨水を排水するために傾斜をつけて設置されています。
しかし、傾斜の適切な角度はとても重要です。
傾斜が少ないとたわんで雨水がたまる原因になり、多いと集水器に一気に雨水が集まりすぎて
溢れ出す事にもなるのです。
それぞれの状況に合わせ適切な角度で設置する事で、家のメンテナンスは大きく差が出てきます。
K様には今後のお掃除方法もお話しし、大変安心できたと喜んでいただけました。