スタッフより
世間ではもう終わったと思われる昨年の台風被害はまだまだ地域により続いているのをご存知でしょうか?
先日、千葉県佐倉市にお住いのI様邸より、「屋根の被害が激しくまとまったお金も用意する余裕も無く困っている」とご相談のご連絡を頂きました。
早速お伺いしてみると、ご近所でも青いビニールシートが掛かったまま放置されているお宅もあり、なかなか修復が終わっていない地域でもありました。
到着にI様邸を確認してみると、瓦屋根が飛んでなくなっている箇所もあり、ご依頼主様は年配でご自身で修理や補強をするなど到底無理な状態でした。
ここで、火災保険は入っているか確認したところ、ご自身でもどこのに覚えていなかったようでこちらで詳しく調べていくことにしました。
火災保険は火事で家が焼失した場合のものだけではないのです!!
自然災害やガス爆発などのその他の事故も補償の対象になっているのです。
確認の結果火災保険にしっかり加入しており、I様邸は劣化が原因で雨漏りが発生しているわけではなかったので保険対象になります。
つまり、自己負担が大幅に減らすことができ、修理が可能なのです。
ここで注意すべき点はいくつかあります。
台風で被害を受けて火災保険の保険金を受け取るには、次の条件を満たす必要があります。
◆損害額が20万円以上であること
◆強風(最大瞬間風速が20m/秒)以上であること
◆被害を受けてから3年以内に申請すること
I様邸のように何をどうしたらいいのかわからなくで放置してしまっているケースは多くあります。
火災保険は自分から申請をしないと受け取れません!!
せっかく加入しているのですからまずはご相談からでも承っています。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめ致します!
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★
YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらう事をおすすめします!!
突発的被害を避けるためにもお住いへの害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめ致します!
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