スタッフより
昨年9月の台風15号の影響で屋根が破損してしまった館山市の現場に行ってきました。
お客様にお話を伺うと屋根修理業者の不足で、
まだ屋根にブルーシートを張って生活しているという事です。
昨年中には修理してもらいたいと思っていたお客様も、
お正月には間に合わずブルーシートを張ったまま年越しをしたとの事で、
不便さや不安、寒さにも耐えかねてご連絡いただきました。
台風15号による損壊に対して最大59万5千円が補助されますが、
これも工事終了後に支給されるという事で、
屋根にはブルーシート、支給はされないままという現状が続いています。
それに加えて瓦製造業者も被害を受けたり、
昨年の相次ぐ台風で廃業になった所もあり、
瓦が圧倒的に足りない状況でもあります。
台風から長期間が経過している事で、
その被害が災害によるものか判断が難しくなってきたため、
館山市では「り災証明書」「被災届出証明書」の申請受付を
1月31日をもって終了するという事ですので、
該当される方は館山市役所まで申請していただきたいと思います。
最近ではもうマスコミの報道もされなくなっていますが、
生活しているお客様の不安はずっと続いたままです。
できる限り急いで屋根修理にうかがいます。
★屋根の葺き替えをご検討のお客様は早めのご連絡をお待ちしております。