スタッフより
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年度も屋根修理、雨漏り修理でお困りのお客様を
一人でも多く解決に導くお手伝いをしたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、台風の被害が注目される年でした。
なので、屋根の定期点検がこれまで以上に関心が寄せられました。
世田谷区のN様もその一人で、昨年は、台風の報道後
すぐにドローンによる屋根点検を依頼されました。
そして、自分でできる「心がけ」は何かを質問されたので、
以下のように答えました。
【屋根材、シート防水】
季節ごと、または台風や地震の直後には、
・飛来物でキズがついていないか?
・サビてないか?
・瓦屋根の場合、瓦が飛んだり、割れたりしているところは
ないか?
を点検します。その際、屋根に上ると危険なので少し離れた場所から
自分の目で見て確認します。
【化粧カバー・軒天・軒樋など】
雨樋にゴミや落ち葉が入って雨水がつまらないように注意します。
ネットなどの製品を利用するのが有効です。
以上が自分でできるお手入れです。
屋根は、10年ごとに塗装、30年超えたら葺き替えを検討すると良いでしょう。
シート防水の場合は15年で増し貼り、30年後は増し貼りあるいは
葺き替えを検討すると良いでしょう。
化粧カバー・軒天・軒樋などは、15年で塗装、それ以降は
雨樋のひび割れや穴あきは、防水テープまたは雨樋用テープを巻いて補修。
機会を見て部品交換をすると良いでしょう。