屋根修理[普段は気付かない野地板の劣化]>足立区

屋根修理[普段は気付かない野地板の劣化]>足立区
ご住所
東京都足立区
ご依頼内容
屋根修理
使用材料

スタッフより

足立のお客様より雨漏り相談があり調査。
屋根を調査してみると野地板に穴が空いており、
雨漏りしない方がおかしいという様な状態でした。

そもそも野地板(のじいた)とは何かと疑問に思う方も多いと思いますが、
屋根材であるガルバリウム鋼板や瓦、スレートの下にある土台の板の事で、
屋根材を撤去しないと見えない部分です。
野地板は1種類だけではなく、厚みもそれぞれ違ってきます。
薄い木板を何枚か張り合わせた「野地合板」が現在の主流になっています。

791_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4b6

以前は、すのこ状になった杉板の「杉野地板」がほとんどの住宅で用いられていました。
昔の瓦は雨に弱かったり、形が不揃いという事もあって、
雨漏りする事を念頭に、乾燥しやすい杉板が使用されていました。

現在では耐火性や断熱性、吸音性に優れて加工もしやすい「耐火野地合板」もあります。
中でも木材を薄く削り取りセメントを混ぜて圧縮した「木毛セメントボード」と
木片とセメントを混ぜて圧縮した「木片セメントボード」の2種類があり、
それぞれ重量や価格が違ってきます。
野地板は屋根の下の見えない場所だからこそ、雨漏り防止に大きく関わり
屋根材を支える非常に重要な部分です。

★ドローンによる屋根調査のご相談もご好評いただいております。

無料相談・お問合せ

屋根・雨漏り・雨樋のトラブル相談!現地調査・お見積り無料!!

0120-494978 電話受付時間 8:00~18:00(日曜日を除く)
  • メールでお問合せ
  • LINEでお問合せ