スタッフより
先日の台風で屋根のトタンが破損して困っていると
足立よりご相談を受けて調査に行ってきました。
先月は台風や強雨風が多発したため屋根修理のご相談を多くいただきます。
屋根は強風で一番被害をうけやすい場所です。
軽い屋根材は飛んだり、瓦屋根は亀裂が入りやすいなど、風の影響は大きいものです。
風を受けやすい片流れ屋根という形状や、建物の立地や向きなどが左右してくるので、
この機会に、お住まいの環境を把握してみるとよいでしょう。
また、屋根ばかりでなく外壁も影響を受けています。
外壁にヒビや亀裂があると、横なぐりの暴風雨で外壁から浸水します。
メンテナンスで異常がないかチェックする事が必要です。
チェックのついでにバルコニーや庭も点検してみましょう。
バルコニーの排水口にゴミや落ち葉などの詰まりがあると、雨水があふれて雨漏りの原因になります。
置いてあるプランターや物干竿が強風で飛ぶ可能性があるので事前に安全な場所に移動しましょう。
一番の対策は日頃のメンテナンスです。定期的に屋根のリフォームをしていれば
強風の影響も心配なく過ごせるので、これを機に考えてみてはいかがでしょうか。
★ドローンによる屋根調査のご相談もご好評いただいております。