スタッフより
世田谷区のH様は、今回の台風で屋根修理が必要になったので、火災保険の
申請をしようとしたのですが、何かと面倒くさいので代理店にやってもらおうと
思ったそうです。しかし、昨日のブログでお話しをしたように、
第三者を経由すると適用されるはずのものが、適用されなかったり、余計に
費用がかかったりして良いことがないので、ご自身で申請することを
おススメしました。
実は、火災保険の申請は思っているよりはるかに簡単なのです。
保険会社からもらう書類に記入するだけです。しかもたった2枚だけです。
この2枚に加えて必要なものは、「修理見積もり書」と「被災写真」です。
これらは、弊社が用意いたします。
室内の被害写真に関しては、施主様に用意していただきます。
台風の被害に遭われた方は、たぶん気が動転しておられると思います。
そういう時は、なにかとその弱みにつけこむ業者がここぞとばかりに現れます。
「発言に誤りがあれば修理費用がもらえなくなる」だとか、
「無料で屋根の修理ができ、保険申請の手続きも無料でお任せできる」
といった興味をそそる言葉で被災者に近づいて来るのでついつい頼んでしまいがちですが、
「保険の申請代行会社」に頼んで、お客様が得することは何もないばかりか、
関わる人間が増えれば、費用と時間が余計にかかるだけです。
保険代行業者を利用せずに、一刻も早く、保険契約者が保険会社に連絡して自ら申請を
行ってください。ここをスムーズに行うと、申請から2週間で修理費用が入金
される場合があります。