スタッフより
先日目黒区のT様から、長いメールにてお問い合わせをいただきました。
実は1年近くもの間、雨漏りに悩まされていて大変困っている状況との事。
最初に雨漏りに気付いた時は新築間もない頃で、窓のサッシに水滴が垂れていた。
工務店にすぐに連絡し、調査。サッシ周りにシーリング材を充填してゴムパッキングも施し
「もう大丈夫ですよ」との事でした。
しかしその後すぐに雨漏りは再発したという事なのです。
その後も2回ほど再調査し、また修理。 そして時には「結露ですから」
T様はその間、様々な第三者での調査方法を探し、弊社へ連絡を下さったようです。
本来建て主様と工務店は信頼関係で成り立っているのが通常なのですが、このようなご相談も
少なくありません。
その後早速無料診断をご説明して、調査をさせていただきました。
原因は、やはり、サッシ枠上部の施工ミスのよるものでした。
サッシ枠とタイルの隙間をシーリング材で埋めたため、逆に雨水の逃げ道がなくなり
毛細管現象でじわじわと漏れていたのです。
これは残念ながら全く外からはわかりません。
外からは見えない二次防水のやり方が重要だったとご説明致しました。
T様には早速工事の依頼をいただき、そして数週間後。
結露も見られず、何より本当にこの間の心配がなくなり、安心して過ごせる。との事。
何よりのお言葉でした。