台風19号による水害で大都市ならではのリスクがあらわになりました。
首都圏の各地で住宅が浸水し、高層マンションではライフラインが途絶えました。
川崎市中原区のJR武蔵小杉駅はホームに向かすエレベーターやエスカレーターが
故障し、改札口に向かうための長い列で大混雑に。また駅近くのタワーマンションでは、
地下3階の電気系統の設備が浸水し停電。ポンプで水をくみ上げて各世帯に供給する
仕組みのために停電でポンプが動かず、全戸で断水、トイレも使えず、冷蔵庫の使えない状態。
エレベーターも止まっており、真っ暗な非常階段を懐中電灯を使って移動するしかない。
電力会社や設備会社から「復旧まで時間がかかる」と説明を受け、親せき宅などに避難する人も。
中原区では24時間で219ミリが降り、付近の玉川の水位が氾濫危険水位の8.4mを上回りました。
堤防を越えたり、決壊したりはしませんでしたが、区内では約720件の浸水が起きました。
市上下水道局によると原因は、多摩川の水が下水管を通じて逆流し、地上に噴き出た可能性が
高いそう。想定を超える雨量で河川が増水し、河川よる水位が低い地区では水路や下水の水が
行き場を失って逆流や内水氾濫を起こす。
今回のようなケースは今後もさまざまな地域で起こる可能性があります。浸水被害が想定される
地域では、住宅の基礎部分のかさ上げやマンションの地下空間の耐水化など被害を軽減する
取り組みをする必要がありますね。
災害対策してますか?
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、 四六時中、
自然環境に さらされており、 ダメージを受けやすいところです。
知らぬ間に損傷していることも。。 弊社では屋根調査に ドローンを
活用しているため、 ドローン画像で 一緒に 確認しながら 今後の
補修計画を立てられます。 屋根がメンテナンスされて いないと、
台風や梅雨で 被害が 拡大し、 それからの 修理だと 大がかりな
修理になってしまいます。
気になる方は早いうちに屋根調査し悪いところがないか調べてみませんか。