スタッフより
大型で強い台風18号が発生し、今日の夕方には温帯低気圧に変わる見込みです。
低気圧に変わったと言っても、局地的に大雨になったりと、
10月になっても予測できないような天候に警戒が必要です。
次の台風が来る前に屋根修理をしたいというお問い合わせも多くなっており、
新宿に屋根調査。
こちらでは以前からサッシ付近の湿り気が気になっていたという事でした。
特に目に見えて雨漏りしている様子は無いので修繕までには至らなかったのですが、
台風などの大雨が心配になり、ご連絡いただきました。
出窓の庇を調べてみると、経年劣化が見られ、
折板と折板のつなぎ目部分が剥がれていたのでシーリングを施し、
防水シートが劣化していたので綺麗に張り替えます。
既存の屋根は緩勾配だったので、少し傾斜を急にします。
これをする事により、屋根に雨水を溜まりにくく水はけを良くします。
緩勾配では屋根の上の水がうまく流れず、豪雨の際に雨漏りが発生していたかもしれません。
台風が来る前に屋根修理ができて安心していただけました。
小さな庇、出窓屋根も雨漏りの危険性が隠れています。
家の事に目を向けた時がメンテナンスのタイミングです。
★ドローンによる屋根調査のご相談もご好評いただいております。