世界で最もひどい交通渋滞となっているのがタイ・バンコク。
某交通情報サービスによると、バンコクでは国民が1日平均72分渋滞に
いると発表し、深刻な交通状況が明らかになりました。
バンコクの500の交差点には警察官が常駐しており、朝夕などは
手動で信号を切りかえ対応しています。警察官は目視と無線で渋滞状況を
把握し、「経験と勘」でやりくりしてきましたが、警察官1人が把握できる
情報には限りがあります。青信号の時間を5秒変えただけで、
交通処理能力が10%上がり、渋滞時間が半減するというデータもあり、
細かい調整が必要なんです。
タイ政府は今年、日本の国際協力機構と組み、交通管制システムを導入。
交差点にセンサーを置いて渋滞を把握し、自動で信号の時間を調整。
自動化を一気に進めようとしていますが、難しい問題もあります。
交差点に駐在する警察官は4千人超もおり、信号の自動化は
彼らの仕事を失う可能性があるため、慎重に進めていく必要があります。
交通の効率化には、信号の制御、交差点の角度、車線構成、交通規制など
さまざまな組み合わせが重要となります。
GDPにも影響を与えるほど交通渋滞は、国の経済損失を生む問題ですので、
少しでも早く進めていってほしいですね。
まだまだ暑い日が続いてますが、 台風対策、猛暑対策してますか?
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中、自然環境に
さらされており、 ダメージを受けやすいところです。
弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、 ドローン画像で 一緒に確認
しながら 今後の補修計画を立てられます。
屋根がメンテナンスされて いないと、 台風や梅雨で 被害が 拡大し、 修理が
大がかりな ものになる場合も。。。
気になる方は早いうちに屋根調査し悪いところがないか調べてみませんか。