スタッフより
せっかくの新築のお宅が、すぐ雨漏りをしたらガッカリしてしまいますよね。通常は築10年未満であれば、法律で、雨漏りは施工店で無料で修理で修理してもらえます。
法律名:住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)。
工務店やハウスメーカーには瑕疵担保責任というものがあり、直す義務があるのです。
しかし、工務店が倒産している、あるいはハウスメーカーや工務店が非を認めず合意に至らない、などで、施工したところでの修理が叶わない場合も少なくありません。
その場合は、保険で雨漏りの費用をカバーすることもできます。
法律名:住宅瑕疵担保履行法。
この保険は、雨漏りの補償で一般的によく知られている火災保険のように災害被害を補償する目的ではなく、「住宅かし保険」と行って住宅の欠陥を直すことを目的とした保険です。
工務店などが加入を義務化されているので、施主様が何か手続きをする必要はありません。
新築時に渡された書類の中に、保険の証書が入っていることが一般的です。こういった時のために、必ず新築時の書面はすぐに出せるところへ大切に保管しておきましょう。
保険会社の連絡先が記載してあるので、そこに電話をして対応を確認しましょう。
しっかり直せば、数回の雨漏りで家屋が倒壊することはありません。あまり心配しすぎないようにしましょう。心配のあまり、つい感情的な話し方をしてしまい、施工店との関係が悪くなって縁が切れてしまう、あるいはハウスメーカーにクレーマーとして応対されてしまう、ということもあります。
もし、施工店との関係が悪くなってしまったら場合に、相談できる公的機関をご紹介いたします。
「住宅かし保険」加入の住宅は、そういった問題が起きた時に、紛争処理制度(あっせん、調停、仲裁)が利用できます。申請手数料は一万円程度です。
紛争処理は、弁護士会に設置された住宅紛争審査会が担当します。相談や専門家による面談は、住宅紛争処理支援センターでも対応しています。
雨漏りを発見した時に、一番重要なことは証拠の写真・動画を撮っておくことです。もし、運悪く施工店と係争することになった場合、やはり証拠が大切です。
雨漏りの箇所をアップで撮ることも大切ですが、全体を写しておくことも必要です。
雨漏り調査をご検討の際は、まずは、長年豊島区の屋根修理の実績がある、屋根修理業者のLOVESTYLEにご相談ください。費用がいくらかかるのかなど、ご不安なことも多いかと思います、私たちは、まず無料診断をして、必要なところだけ修理のご提案をさせていただきます。
弊社では、ドローンによる無料の屋根調査を行なっています。まずは自分の目でしっかり修理箇所を確認したい、という方にオススメです。
テスト運用期間のみなので、気になるという方、具体的に屋根のことで悩みがある方、ぜひ出来るだけ早く弊社へご連絡ください。ドローン調査に至らなかった場合も、ご相談については無料です。
今後はYouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はぜひご覧ください。