出産育児一時金が悪用されている事件が発生しています。
神奈川・千葉県警は国民健康保険の出産育児一時金をだまし取ったと
して、ボリビア人の男性を逮捕し、公表しました。
捜査関係者によると、ボリビアで3つ子を出産したとする出産証明書を
偽造し、2017年5月に千葉で、6月には群馬で約121万円をだまし取った
疑いがあります。8月に近畿地方で約126万円をだまし取ったとして
今回逮捕されましたが、同様の手口で、関東、中部、近畿を中心に
40件超、総額2千万以上をだまし取ったとみられています。
容疑者は日系人で自宅で外国文書の翻訳や書類作成の代行業を経営しており、
申請に必要な書類を偽造して自治体に提出していたそう。出産証明書には
ボリビアの病院や医師名を記載した偽造印鑑が押されており、申請のほとんどが
双子か三つ子であり、1回で多くの金額をだまし取ろうとした可能性があります。
出産育児一時金は出産費用の負担を軽くするための制度。原則として子供一人につき、
42万円が国民健康保険や企業の健康保険組合などの被保険者に支払われる仕組みです。
国内と違い、海外出産の場合は、病院に直接支払わられず、被保険者が支払いを
受けるようになっているために、その仕組みが悪用されました。
助成金や一時金を搾取する事件は、まだまだたくさんあることが予想されます。
国際社会が進行すれば、今後も増える可能性があります。明らかになった今回のような
事件をきっかけに、徹底して背景や原因を探り、同じことが起こらぬよう対策を講じて
ほしいですね。
暑い夏が続いてますが、 台風対策、猛暑対策してますか？
屋根は目に見えない部分のため気づきにくいのですが、四六時中
自然環境に さらされており、 ダメージを受けやすいところです。
弊社では屋根調査にドローンを活用しているため、 ドローン画像で
一緒に 確認しながら 今後の補修計画を立てられます。
屋根がメンテナンスされて いないと、 台風や梅雨で 被害が 拡大し、
修理が 大がかりな ものになる場合も。。。
気になる方は早いうちに屋根調査し悪いところがないか調べてみませんか。
