スタッフより
台風10号が北上して関東も強い風が吹き、雨が降ったりやんだりと
風の音で、なかなか眠れなかった方も多くいらっしゃるようです。
今後は北上して北海道に近づく予想で、
野外イベントなども中止になり混乱を招いているようです。
強風で雨樋の一部が飛んで窓ガラスにヒビが入ったり、
外壁の剥がれや隙間から雨水が染み込んで雨漏りに繋がるケースが起こっています。
中野のお客様も、暴風雨のあとから天井と壁の境目くらいに
雨染みができている事に気付いたと言います。
今まで雨漏りはひと事だと思っていたのでショックを受けたそうです。
真っ直ぐ雨水が落ちる雨降りと違って、台風は下からの吹き上げや横殴りの雨で
外壁にいつもと違うダメージを与えてしまうのです。
外壁塗装の少しのヒビや、換気口などからも雨水が侵入してしまいます。
また大雨が降っている最中や風の音が大きい場合は、室内の雨漏りの音にも気づきにくく、
他の事に注意が向かない場合もある事から、
台風の数日後に、室内の雨漏りを発見する事もあります。
そのため台風の後は、天井に雨染みができていないか、雨樋がズレたり飛散していないか、
屋根材がズレたり欠けたりしていないか等、
建物のセルフチェックをおすすめしています。
★天災での雨漏りは、火災保険が適用される事があります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断はなかなか難しいものですので、こちらまで一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり、書類を書くのが面倒という方のために、
申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。